SDGsを意識した販促品:持続可能な未来を支援する4つの効果的な選択肢
熊本の販促品・ノベルティなら、チワワ印の企画屋さん「パレットプランニング」。企画から製造、納品までワンストップで承ります。
皆さんは、SDGsについてご存じでしょうか。 名称を聞いたことがある、マークを見たことがあるという方は大勢いらっしゃる一方で、「自分には関係ない」と思っている方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか? 昨年12月の記事で、企業に求められるサスティナビリティへの取り組みについてご紹介しました。
大きな会社や国だけが取り組むことではなく、企業の規模を問わず事業を営むものすべてにこの取り組みが求められています。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年に国際連合(UN)が採択した17の持続可能な開発目標のことを言います。これらの目標は、2030年までに国際的な課題に対処し、地球上での平和で繁栄した未来を構築することを目的としています。SDGsは、人間の尊厳を尊重し、地球環境を保護するために、社会、経済、環境の三つの側面で広く展開されています。17個すべてを個人レベルで行うのは無理がありますが、ひとりずつが出来ることを意識して取り組むことも求められています。
販促品とSDGsの関連性
では販促品は、持続可能性目標にどのように貢献できるのでしょうか。
12番目の目標「つくる責任、つかう責任」が一番関わりの深い目標と言えるでしょう。 また、アイテムによっては14番目の目標、海の豊かさに貢献しているものもあります。次で詳しく見ていきましょう。
2019年夏にプラスチックごみ削減の一環として、レジ袋の有料化がスタートしました。これにより、「エコバッグ」が販促品として一気に注目を集め、数年経った今は、エコバッグの素材そのものに着目し、環境に配慮した原料で作られたエコバッグが人気の販促品となりました。
弊社でもリサイクルコットンや再生PET素材で作られたエコバッグをご提案しています。
また、使い捨てペットボトルを減らし、マイボトルを持ち歩く習慣を持つ人も増えてきました。 「環境に配慮した素材のものを使う」「ゴミを減らす」ことで、販促品も多いに持続可能な開発目標に貢献しています。
再生PET素材のエコバッグ→https://sp-pallet.net/?s=%E5%86%8D%E7%94%9FPET
リサイクルコットンのエコバッグ→https://sp-pallet.net/?s=%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3
SDGsを意識した販促品のメリット
企業がSDGsを意識した販促品を選ぶメリットはいくつかありますが、特にZ世代に着目すると、とある企業が行った調査では、以下のような結果が出ています。
「SDGsや社会的課題に取り組む商品やサービスを取り扱う企業に対してポジティブな印象を受けますか」という問いに対して、約7割のZ世代がYESと回答しています。また、「SDGsの取り組みをしている企業に好感が持てるか?」という問いには6割以上のZ世代がYESと回答しており、今後大きな消費マーケットを築くZ世代の関心の高さは無視できないものとなっています。
販促品も同様で、今後は益々そのアイテムが持つストーリー性が重要視されるでしょう。
また、日本を代表する企業では、ブランドイメージ向上とCSR活動の促進が加速しています。 企業が果たすべき社会的責任…と聞くと、とてもスケールが大きく、大企業じゃないと取り組めないと思いがちかも知れません。
しかし、企業に求められるサスティナビリティへの取り組みで、地元密着型の企業でもできる取り組みをご紹介しています。見方を変えれば、地域の課題を解決したり、地域の資源を活用することは、その地域に根付いた企業ならではの力を発揮できる場となるでしょう。 販促品もぜひ、御社のそういったメッセージを伝える一環として、環境に優しいものをご活用頂ければと存じます。
成功事例の紹介
アメリカの有名なアウトドアメーカーであるPatagoniaは、環境保護を支持し、リサイクル素材を使用した衣料品の製造に積極的に取り組んでいます。使用済みの素材や廃棄物を再利用して製品を作り、環境への負荷を最小限に抑えています。
その効果として、以下を挙げることができます。
- 再利用素材の活用により、廃棄物削減と環境保護に寄与。
- 持続可能な製品によって顧客の信頼を得て、環境への取り組みを示しました。
- 業界におけるサステナビリティ(持続可能性)への先駆者として評価されました。
御社の地域では、これまで廃棄されていたけれど活用できる地域の資源は何があるでしょうか? また、資源とはモノだけではなく、ヒトも大切な地域の資源です。 今年は何かひとつ、まずは課題を見つけてそれに取り組んでみる一年にしてはいかがでしょうか?
まとめ
SDGsを意識した販促品を活用することは、企業にとって重要なCSR活動の一環です。そして、持続可能な未来を構築するための一歩です。
もちろん、顧客との関係構築やブランド価値の向上という面が大きいのですが、着目してほしいのは、それらを活用することは社会への貢献という面において、今後は注目されていくということです。
弊社では、SDGsな販促品のご提案以外にも、御社のストーリー作りから一貫したご提案が可能です。 御社の課題の解決、ぜひ私たちに手伝わせてください。
☆弊社取り扱い中のSDGs関連販促品→https://sp-pallet.net/category/special/sdgs/