三春を楽しむ!

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いよいよ梅の季節となって来ました。2016年は暖かい日が多かったので梅の開花が早いと報道されています。
梅が終われば桃、そして桜と続いて行きます。これを三春と言い春を三回楽しむの意味で使ったり、初春・仲春・晩春の総称で陰暦の1月、2月、3 月の事を言います。

この3つの違いをご存知でしょうか?少し調べてみました。

「梅」も「桃」も「桜」も「バラ目・バラ科・サクラ属」の落葉広葉小高木の植物です。
いずれも一重のものは花びらが5枚ですが、見分けるポイントは「花の付き方と花びらの形」です。

【 梅 】

・花柄(かへい)がないので、枝にくっつくように花が咲く。
・花芽が1節につき1個なので、たわわに咲くのではなくスカスカした感じ。
・花びらの先が丸い。
・中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最古の調味料だとされ、日本語でも使われるよい味加減や調整を意味する単語「塩梅(あんばい)」とは、元々はウメと塩による味付けがうまくいったことを示した言葉である。

【 桃 】

・花柄(かへい)がひじょうに短いので、枝に沿うように花が咲く。
・節の中央に葉芽があり、その両側に花芽が1個(つまり1節につき2個)なので、梅よりも華やかに見える。
・花びらの先が尖っていて、多くの雄しべを持つ。

【 桜 】

・花柄(かへい)がひじょうに長いので、枝からこぼれんばかりに花が咲く。
・花芽が房状についているので、花数が多くとても華やか。
・花びらの先が割れている。
・一般に国を象徴する花とされるが、国花としての法的な定めはない。

 

ちなみに、福島県田村郡三春町の由来は春になるとこの3つの花が同じ頃に咲き、楽しめることから付いたと言われています。

 

綺麗な季節、写真に撮って比較するのも面白いと思います。

 

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